2015年03月09日

諸行無常の響きあり

13a1b37c302ca8ec50b328152b4842e1_s.jpg

聴いた事あるけど、これ何の歌?
『平家物語』です。

『平家物語』
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず 唯春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ 偏に風の前の塵に同じ

諸行無常:
仏教用語で、この世に存在する全てのものは常に変化し続ける。見た目も中身も。

祇園精舎:
インドの寺院です。釈迦が説法を行った場所だそうです。
ちなみに鐘は無かったらしい。

沙羅双樹:
釈迦が亡くなった場所にあった樹みたいですが、日本で言う沙羅双樹は違う植物みたい。
釈迦のもとではフタバガキ科サラソウジュ、日本ではツバキ科ナツツバキ。
この日本のナツツバキによる沙羅双樹は代用で使われているらしいです。
とにかく、ツバキは落花しますので、「盛者必衰」の表現で使われるのです。

大雑把に意味:
繁栄は続かない。全て何もかも栄えては消えていく。その繰り返しです。
そんなもんです。

posted by ネタ at 05:00 | Comment(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。