2015年03月03日

お金とは

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物々交換で暮らしていた時代から、価値を保存出来るようにするために作られたアイディア、ルールである。


例えば、
漁師は魚を捕る。パン屋はパンを作る。毎日、自分の家族が食べる分の残りを交換する。お互いに幸せである。


ある時、漁はいつも通りだったが、パン屋は小麦が仕入れられず、パンを作れなかった。
魚が物々交換出来ずに余る。しかし、魚は腐る。困った。


かと言って、ただであげるのはどうしたものか。
そうだ、次回にパンをもらう約束の証をもらおう。この貝殻なんて良いんじゃね。奇麗だし。
貝殻2個でパン2個ね。と漁師が言い、パン屋が承諾した。


肉屋がその話を聞いて、俺も貝殻使いたいと言い出す。
今日は、肉をあげるけど、魚もパンもいらない。貝殻くださいな。
明日以降、肉をあげれない時でも、魚やパンをくれるってことでしょ。
これすごいね。と肉屋が言った。


ある時、漁師が貝殻を6個もってきた。パン6個くださいな。
パン屋は思い返す。6個の約束だったっけ?
この貝殻、適当に拾ってきたやつじゃないの?


偽物が作れないようにしようよ。
このキラキラした石とか良いんじゃないか?
それも似たようなやつあるよ。
なんか文字を書き込んだら良いんじゃないか?
・・・


みたいな会話があったかどうかは分かりませんが、紀元前1500年頃から貝でやり取りしていたようです。
他にも、石、骨など色々な物が発見されています。


鋳造貨幣は紀元前7世紀の物で発見されており、お金ってものは古くからあるわけですね。


しかし、お金というものを考えたとき、その物自体ではなく、その考え方を気付けたことが重要だと思うのです。


3,000年以上も、全人類がそれで一喜一憂してしまうようなルールを考え出した人物が居るということです。
それは一人ではないのでしょうが、すばらしいことですね。



posted by ネタ at 05:00 | Comment(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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