2015年02月27日

徳川家康遺訓 人の一生は

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人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し 急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし 心に望みおこらば 困窮したる時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基 怒りを敵と思へ
勝つことばかり知りて 負くる事を知らざれば 害其の身に至る
己を責めて 人をせむるな
及ばざるは過ぎたるより まされり

・人生とは重い荷物を持って長い旅をするようなものだ。急ぐ必要は無い。
・不自由であることも、それが当たり前だと思えれば問題にならない。
・欲望が芽生えたときは、貧しかった時を思い出そう。
・我慢する事が一番大事なことであり、怒りにとらわれる事がダメなことである。
・勝った経験ばかりで、負けた事が無いと、いつか良くない事が起きるだろう。
・反省せよ、他人のせいにするな。
・足りない状況は、余っている状況よりも、より良いだろう。

というようなことを家康は言ってました。

今川義元、織田信長、豊臣秀吉などに囲まれて、我慢なり何なりしつづけて、
最終的に大幕府を作り上げた人物の言葉とあれば重い感じがしますね。


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2015年02月26日

仁和寺にある法師

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吉田兼好『徒然草』の一節。タイトルを見て、「なつかしい」と思った方、多いでしょうか。

原文
 仁和寺に、ある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとり、徒歩よりまうでけり。極楽寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。
 さて、かたへの人にあひて、「年ごろ思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神は参るこそ本意(ほい)なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。
 すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり。

さっぱりと訳
 仁和寺の法師が念願の石清水八幡宮を参拝したのだけれど、石清水八幡宮に属する寺と社だけを回って、本山に気付かずに帰ってきてしまったのです。
 しかも、本山に向かう多くの人を見かけて気には掛けたのにもかかわらず。
 ちょっとしたことでも、案内をする人、アドバイスをしてもらう人がいて欲しいものですね。


このお話から得られる教訓は、一人で思い込むことなかれ、というところでしょうか。

何でもかんでも誰かに、一から十まで聞いてたら、仕事になりませんが、この仁和寺の法師のような事があり得ると常に頭の片隅に注意を残しておくべき、ということではないかと思います。

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2015年02月25日

意味と意義の違い

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意味言葉が示す内容
意義その事柄にふさわしい価値、値打ち。

「意義」には、「その事柄にふさわしい価値、値打ち」という意味がある。

「〜〜をしたいのです!」
「それにどんな意味があるのですか?」
「それにどんな意義があるのですか?」

人生にどんな意味があるのか?
人生にどんな意義があるのか?

言葉を正確に使うことで、その言葉を使うあなたにも価値や値打ちが足されるかもしれませんね。


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